PR: 地域ブランド産品を賢く選ぶ方法-政府広報

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「地理的表示保護制度」とは?~品質や評価などが生産地と結びついている産品の名称を保護する制度。「地理的表示保護制度」とは?~品質や評価などが生産地と結びついている産品の名称を保護する制度。

日本の各地域には、気候や風土、それらと結びついた伝統的製法によって、高い品質が認められてきた農林水産物・食品などが数多くあります。近年では、そうした産品を地名と結びつけて、「"○○(地名)"リンゴ」や「"△△(地名)"カニ」などのように「地域ブランド」として全国に発信し、地域の活性化につなげようという取組みも、全国各地で行われています。

そうした「地域ブランド」の産品を選んでもらうためには、ほかの地域の産品よりも味が良い、質が高いなどの付加価値があること、そして、その商品の価値と地域との関連性を消費者に伝える工夫が重要です。

一方、海外ではこのような地域ブランド保護に積極的に取り組んでいる国も多く、例えばEUでは次のような産品が、地理的表示の登録をされています。

「カマンベール・ドゥ・ノルマンディー」の名称は、フランス・ノルマンディー地方で飼育されたノルマンディー種の牛の生乳を、少なくとも50%以上使用し、伝統的な製法を用いて作られたカマンベール・チーズにのみ、用いることができます。

同様に、「プロシュート・ディ・パルマ」は、イタリア・パルマ地方で伝統的な製法で作られた生ハムだけに認められる名称であり、「スコティッシュ・ファームド・サーモン」は、イギリス・スコットランド西海岸で伝統的な養殖技術を用いて育てられたサケのみに認められた名称です。

こうした諸外国の取組みを参考に、平成26年(2014年)6月に「地理的表示保護制度」を定める「特定農林水産物等の名称の保護に関する法律」が成立し、平成27年(2015年)6月1日に登録申請の受付を開始しました。同年12月には、第一弾として7産品が登録されました。

「地理的表示」とは、農林水産物・食品の名称であって、例えば「"○○(地名)"みかん」のように、その名称から産地が分かり、品質や社会的評価などがその産地と結び付いていることが特定できるものです。「地理的表示保護制度」は、この「地理的表示」を知的財産として保護することによって、産品の適切な評価・価値の維持向上、産品に対する信用を守り、生産者の利益を保護するとともに、表示を信頼して産品を購入することができるという点で消費者の利益を保護することを目的としています。

(図)「地理的表示」のイメージ

登録された7産品(平成27年12月22日)
登録番号名称登録生産者団体特定農林水産物等の生産地
1あおもりカシスあおもりカシスの会東青地域(青森県青森市、青森県東津軽郡平内町、青森県東津軽郡今別町、青森県東津軽郡蓬田村、青森県東津軽郡外ヶ浜町)
2但馬牛神戸肉流通推進協議会兵庫県内
3神戸ビーフ神戸肉流通推進協議会兵庫県内
4夕張メロン夕張市農業協同組合北海道夕張市
5八女伝統本玉露八女伝統本玉露推進協議会福岡県内
6江戸崎かぼちゃ稲敷農業協同組合茨城県稲敷市及び牛久市桂町
7鹿児島の壺造り黒酢鹿児島県天然つぼづくり米酢協議会鹿児島県霧島市福山町及び隼人町

なお、名称については代表的なものを記載しています。その他の名称など詳しい登録内容については、以下のURLをご覧ください。

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