「CPU」の記事一覧

G-Tune、Ryzen 7 2700X搭載ゲーミングPCを発売

マウスコンピューターは20日、ゲーミングPCブランド「G-Tune」にて、AMDが19日22時に発表したばかりの第2世代Ryzenプロセッサを搭載したデスクトップPC「NEXTGEAR-MICRO am540PA2」を発売した。直販価格は税別174,800円。

  • NEXTGEAR-MICRO am540PA2

第2世代Ryzen 2000シリーズは、開発コード名「Pinnacle Ridge」で知られる12nmプロセスのAMD最新CPU。前世代から、対応するメモリバンド幅を強化し、動作クロックを向上。回路自体に変更は加えられていないが、パフォーマンスが大きくアップしている。

「NEXTGEAR-MICRO am540PA2」標準構成の主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 7 2700X、チップセットがAMD B350、メモリが16GB PC4-19200(8GB×2)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1080 8GB、光学ドライブが非搭載など。OSはWindows 10 Home 64bit。価格は税別174,800円。

このほか、「マウスコンピューターダイレクトショップ」では、「NEXTGEAR-MICRO am540PA2」の発売を記念し、Ryzen搭載PCのラインナップを拡充。AMD Ryzen 7 2700X搭載モデルのほか、第1世代RyzenとなるRyzen 7 1800X搭載ゲーミングPCや、Ryzen 5 1600X搭載ゲーミングPCなどが揃えられている。

最大1,000人と会話できる音声翻訳機をAKIBA STARTUPが展示

東京・秋葉原にあるパソコン工房 AKIBA STARTUPはこのほど、フューチャーモデルが取り扱う音声翻訳機「ez:commu(イージーコミュ)」の展示・実演を開始した。期間は7月12日まで。

イージーコミュは、32言語に対応した双方向音声翻訳機。Wi-Fi、もしくは別売のSIMカードを挿入し、インターネットに接続して使用する。4つの翻訳エンジンに同時にアクセスし、AIが4つの翻訳を比較して最も適切なものを選ぶため、翻訳の精度が高いとしている。

本体には2インチのタッチパネルディスプレイとボタン(Aボタン、Bボタン)を備えた。まずタッチパネルで自分と相手の言語を設定する。そしてAボタンを押しながらイージーコミュに自分が話しかけると、相手の言語に翻訳してくれる。Bボタンを押しながら、相手にイージーコミュに向かって話しかけてもらうと、相手の言葉が自分の母国語に翻訳される。イージーコミュが認識した言葉と、その翻訳結果をディスプレイに表示し、音声でも読み上げてくれる。翻訳までのタイムラグは約3秒だ。

グループ翻訳機能も用意。グループへの招待コードを発行し、招待したい人にコードを送ると、グループチャットのように大人数で同時に会話が可能(グループ翻訳の場合、翻訳結果はテキスト表示のみ。グループには最大1,000人まで入れる)。

4G回線によるWi-Fiテザリングに対応し、SIMカードを挿入していればポケットWi-Fiとしても利用できる。録音機能もあり、ボイスレコーダとしても使用可能だ。ネットワークはNTTドコモ網、もしくはソフトバンク網に対応。2018年4月3日時点での動作確認済みSIMは、docomo CXi、SoftBank USIM、Y! mobile(n101/n111)、IIJmio(タイプD)、OCNモバイルONE、Nifmo、mineo(Dプラン)、nuro mobile(docomo)、AEON MOBILE(タイプ2)、LINE MOBILE。

2018年4月20日の時点で、イージーコミュはクラウドファンディングサイト「Makuake」にて支援金を募集中。支援金の受け付けは残り31日で、目標金額の1,000,000円に対してすでに8,173,831円を集めている。4月20日現在、20%割引の21,427円(税込)で購入できる。

主なスペックは以下の通り。

  • OS: Android 6.0ベースのカスタムOS
  • CPU: MediaTek MT6737
  • 内蔵メモリ: 1GB
  • ストレージ: 3GB
  • 外部ストレージ: microSD(最大32GB)
  • サイズ: W43×H112×D12.3mm
  • 重量: 約72g
  • Wi-Fi: IEEE802.11b / g / n
  • Bluetooth: 非対応
  • FDD LTE: Band 1 / 3 / 8 / 19
  • WCDMA: Band 1 / 6 / 8
  • バッテリー容量: 1,200mAh
  • 連続動作時間: 約8時間(4G LTEエリア)

パソコン工房、AMD最新の第2世代Ryzenプロセッサ搭載PCを販売開始

ユニットコムは19日、AMD最新の第2世代Ryzenプロセッサを搭載したBTO PCおよび、単品パーツの販売を開始した。

AMD最新の第2世代Ryzenプロセッサは、前世代から製造プロセスを12nmプロセスに改良し、動作クロックを向上させたCPU。ラインナップはRyzen 7シリーズとRyzen 5シリーズの2シリーズがあり、最上位モデルのRyzen 7 2700Xは8コア16スレッドで、最大4.3GHzとなる高い動作クロックを実現した。

第2世代Ryzenプロセッサで採用されるZEN+アーキテクチャは、前世代のZENアーキテクチャからL1/L2/L3キャッシュや、DRAMメモリのレイテンシの改善、DR4-2933への対応など、特にメモリ周りの改善が行われている。また、PCの使用状況にあわせ、動的に動作クロックを調整する「Precision Boost2」機能も搭載。これにより、2コア以上の使用環境で動作クロックが最適化され、より効率的なパフォーマンスを発揮するという。

ユニットコムでは、PCショップ「パソコン工房」のWebサイトなどで、第2世代Ryzenを搭載するBTO PCや、第2世代Ryzen単体パーツの販売を開始する。BTO PCでは、日常使い向けの「STYLE∞」シリーズやゲーミング向けの「LEVEL∞」シリーズ、クリエイター向けの「SENSE∞」シリーズで、新モデルを用意する。ラインナップ例は下記の通り。

STYLE-R0X3-R52-LN

  • STYLE-R0X3-R52-LN

標準構成の主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 5 2600、チップセットがAMD X370、メモリがDDR4-2400 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。OSはWindows 10 Home 64bit。価格は税別102,980円。

LEVEL-M0B3-R52-RNJ

  • LEVEL-M0B3-R52-RNJ

標準構成の主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 5 2600、チップセットがAMD B350、メモリがDDR4-2400 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1060 3GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。OSはWindows 10 Home 64bit。価格は税別106,980円。

SENSE-R0X3-R72X-QZ

  • SENSE-R0X3-R72X-QZ

標準構成の主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 7 2700X、チップセットがAMD X370、メモリがDDR4-2400 32GB(16GB×2)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro P2000 5GB GDDR5、光学ドライブが非搭載など。OSはWindows 10 Home 64bit。価格は税別192,980円。

マウス、Xeon スケーラブル・プロセッサを搭載した高性能PC

マウスコンピューターは19日、法人向けPCブランド「MousePro」にて、IntelのXeon スケーラブル・プロセッサを採用したワークステーション「MousePro W9」シリーズを発表した。同日販売開始し、直販価格は税別428,000円から。

ワークステーション機能に特化したハイエンドPC。OSにはWindows 10 Pro for Workstationsを採用し、プロセッサには、Intelが2017年7月に発表した「Intel Xeon スケーラブル・プロセッサ」を搭載。並列処理が求められる動画編集やCGレンダリング向けには、コア数の多い「Intel Xeon Gold プロセッサ」、消費電力を重視する場合は「Intel Xeon Silver プロセッサ」など、用途に応じたカスタマイズが行える。

メモリは最大128GBまで搭載可能。拡張ポートはUSB 3.0×6基(前面×2、背面×4)、USB 3.1×2基(背面×2、1基はType-C)、ギガビット準拠のLANポートを2基搭載する。グラフィックスはGeForceもしくはQuadroを選択可能。

最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Xeon Silver 4110(2.10GHz)、チップセットがIntel C621、メモリが32GB(8GB×4)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがQuadro P600(2GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。OSはWindows 10 Pro for Workstations 64bitで、電源は80PLUS Platinumの1200W電源。

本体サイズはW305×D645×H636mm、重量は約16.1kg。

最小構成から、CPUをXeon Gold 6130に、メモリを64GBに、ストレージを512GB M.2 SSDに、グラフィックスをNVIDIA GeForce GTX1080 Ti(11GB)に変更した上位モデルは税別1,054,000円。

最小構成から、CPUをXeon Gold 6130に、メモリを128GBに、ストレージを1TB M.2 SSDに、グラフィックスをNVIDIA Quadro P6000(24GB)に変更した上位モデルは税別1,898,000円となる。

iiyama PC、6コアCPU搭載でツインドライブ構成のスリムタワーPC

ユニットコムは18日、「iiyama PC」ブランドの「SOLUTION∞」にて、Intel Core i5-8400プロセッサを搭載したビジネス向けスリムタワーPC「SOLUTION-S037-i5-UHR」を発表した。同日から販売開始し、直販価格は税別84,980円前後。

  • SOLUTION-S037-i5-UHR

6コア6スレッドのCore i5-8400を搭載したタワーPC。ストレージはSSDとHDDのツインドライブ構成で、高速なアクセスと大容量を両立させた。ケースは通気性に優れた前面メッシュ状のドライブベイカバーを採用したスリム型。構成パーツはBTOカスタマイズ可能となっている。

標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-8400(2.80GHz)、チップセットがIntel Z370、メモリがDDR4-2400 8GB(4GB×2)、ストレージが240GB SSD + 1TB HDD、光学ドライブが非搭載、グラフィックスがIntel UHD Graphics 630(CPU内蔵)。電源は80PLUS GOLD認証の300W。OSはWindows 10 Home 64bit。

インタフェースは、Gigabit Ethernet有線LAN×1、USB 3.0×6、USB 2.0×4、DVI-D×1、D-sub×1など。本体サイズはW96×D402×H330mm。

今週の秋葉原情報 – Coffee Lake向けのマイニングマザーが登場、第2世代Ryzenは夜間販売の情報も

Coffee Lakeでもマイニング!

MSIから、新チップセットB360を搭載したマイニング用マザーボード「B360-F PRO」が登場、発売が開始された。PCI Express x1スロットを3列に並べて密集配置することで、最大18枚のグラフィックスカードが接続可能になっている。付属の24ピンアダプタにより、最大5台のATX電源を同期させることができる。価格は28,000円前後。

その下位モデルとして、H310チップセットの「H310-F PRO」も同時に発売。基板レイアウトは基本的に同じだが、一部コネクタが省略されており、拡張スロットの数は合計13個となっている。価格は24,500円前後。

また、同社からは白基板を採用したマイクロATXモデル「B360M MORTAR TITANIUM」と、ゲーミング向けのMini-ITXモデル「B360I GAMING PRO AC」も新発売。それぞれ、価格は15,000円前後と16,500円前後だ。

Gemini Lake搭載のMini-ITXマザー

ASRockの「J5005-ITX」は、Gemini Lake世代のPentium Silver J5005(4コア/ベース1.5GHz/バースト2.8GHz/10W)を搭載したMini-ITXマザーボードだ。従来同様、CPUはファンレスになっており、安価に静音マシンを構築することができるだろう。メモリは、DDR4-2133/2400のSO-DIMM×2枚が利用可能だ。価格は17,000円前後。

iiyama PC「STYLE∞」、コスパ優れるRyzen 5 2400GミニタワーPC

ユニットコムは4月17日、「iiyama PC」ブランドの「STYLE∞」より、AMD Ryzen 5 2400Gを搭載するミニタワー型デスクトップPC「STYLE-M0B3-R5G-VHS」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格は78,818円(税込)。

M-Classに属するミニタワー型デスクトップPC。CPUノートPCAMD Ryzen 5 2400Gは、マルチスレッド性能に優れる4コア/8スレッドに加え、グラフィックス機能(AMD Radeon Vega 11)も内蔵している。

標準構成時の主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 5 2400G(3.60GHz)、チップセットがAMD B350、メモリがDDR4-2400 4GB(4GB×1)、ストレージが240GB SSD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがAMD Radeon Vega 11 Graphics(CPU内蔵)。OSはWindows 10 Home 64bit。

インタフェースは、Gigabit Ethernet有線LAN×1、USB 3.1×2、USB 3.0×6、HDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1など。本体サイズは約W173×D400×H360mm。

マウス、Core i5搭載ゲーミングPCが5,000円引きのキャンペーン

マウスコンピューターは、同社がスポンサーを務めるプロeスポーツチーム「DetonatioN Gaming」と「PENTAGRAM」が、4月14日に開催されたe-sports大会「LJL 2018 Spring Split Final」にて優勝を争った記念に、両チームのおすすめPCを特別価格で提供する「e-sports大会ファイナリスト記念キャンペーン」を実施する。キャンペーン期間は4月16日午前11時から4月27日午前11時まで。

キャンペーン対象となるモデルは、DetonatioN Gamingのメンバーが推薦する「NEXTGEAR-MICRO im570BA7-DNFM」と、PENTAGRAMメンバーが推薦する「NEXTGEAR-MICRO im570BA1-PG」。

NEXTGEAR-MICRO im570BA7-DNFMは、通常9万9,800円(税別)のところ、5,000円引きの9万4,800円(税別)となる。詳細スペックは、CPUがIntel Core i5-7400(4コア/3.00GHz)、チップセットがIntel H110、メモリがPC4-19200(8GB×1)、ストレージが240GB SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050、OSは Windows 10 Home。

NEXTGEAR-MICRO im570BA1-PGは、特別価格の9万4,800円(税別)で購入できる。詳細スペックは、CPUがIntel Core i5-7400(4コア/3.00GHz)、チップセットがIntel H110、メモリがPC4-19200(8GB×1)、ストレージが240GB SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050、OSは Windows 10 Home。

G-Tune、レインボーシックス シージ アドバンス付属のゲーミングPC

マウスコンピューターは4月16日、ゲーミングPCブランド「G-Tune」から、「レインボーシックス シージ アドバンスエディション PC版」を付属するゲーミングPC「NEXTGEAR-MICRO im570SA1-R6S」と「NEXTGEAR i670PA1-R6S」を発売した。BTO対応で価格はそれぞれ、税別112,800円からと税別204,800円から。

両機種とも、G-Tuneがスポンサードするプロゲーミングチーム「Team:GODSGARDEN」所属の「ふり~だ」選手が協力。レインボーシックス シージの大会公式解説者でもあるふり~だ選手の豊富なゲーム知識に基づき、プレイスタイル別にラインナップしている。

NEXTGEAR-MICRO im570SA1-R6Sは、価格を抑えつつ、60FPS以上のフレームレートで安定してプレイできるミドルクラスの仕様にまとめた、初めてこのゲームをプレイするユーザー向けのエントリーモデル。

一方、NEXTGEAR i670PA1-R6Sは、性能に妥協したくないベテランのプレイヤー向けで、画面設定を高品質に設定しても高フレームレートでプレイできるハイエンドモデルとなっている。

いずれも、購入から1年間、無償修理保証と24時間の無償電話サポートサービスが付く。

レインボーシックス シージは、世界中にコアなファンの多いFPSゲームのシリーズ最新作。シリーズの累計販売本数は2,700万本に達する。レインボーシックス シージ アドバンスエディションは、発売から3年目となるレインボーシックス シージをより楽しめるよう、通常版には含まれないイベント限定装飾アイテムが手に入る「10個のOutbreakコレクションパック」や、コンテンツ追加に利用できる「600 R6クレジット」が含まれる。

NEXTGEAR-MICRO im570SA1-R6Sの主な仕様(標準構成時)は、CPUがIntel Core i5-7400(3.00GHz)、チップセットがIntel H110、メモリがPC4-19200 16GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1060 3GB。OSはWindows 10 Home 64bit。光学ドライブやカードリーダーはBTOでのオプションとなる。

インタフェースは、USB 3.0×3、USB 2.0×4、DVI-D×1、DisplayPort×3、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応有線LAN×1、マイクヘッドホンコンボジャック×1、ラインイン/ラインアウト/マイクイン×1など。電源ユニットは500W(80PLUS BRONZE)。本体サイズはW196×D430×H417mm、重量は約9.5kg。

NEXTGEAR i670PA1-R6Sの主な仕様(標準構成時)は、CPUがIntel Core i7-8700K(3.70GHz)、チップセットがIntel Z370、メモリがPC4-19200 16GB、ストレージが240GB SSDおよび2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1080 8GB。OSはWindows 10 Home 64bit。光学ドライブはBTOでのオプションだ。

インタフェースは、USB 3.1 Type-A(Gen2)×2、USB 3.0×6、USB 2.0×2、DVI-D×1、DisplayPort×3、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応有線LAN×1、マルチカードリーダー×1、ラインイン/ラインアウト/ヘッドホン、マイク入力(モノラル)、ラインイン/ラインアウト/リアスピーカー/センター・サブウーファー/サイドスピーカー×1など。電源ユニットは700W(80PLUS BRONZE)。本体サイズはW190×D533(フロントパネル着脱後470)×H450mm、重量は約10.1kgとなる。

(c)2015-2018 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Tom Clancy’s, Rainbow Six, The Soldier Icon, Ubisoft and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the U.S. and/or other countries.

「Ryzen 7 2700X」「Ryzen 5 2600X」開封の儀

AMDから第2世代のデスクトップPC向けRyzenである「Ryzen 7 2700X」と「Ryzen 5 2600X」の評価キットが届いた。Ryzen APUのときと同様に、「開封の儀」ということで簡単に紹介したい。

Zen+/12nm LP採用の新プロセッサ

第2世代デスクトップPC向けRyzen(開発コード名:Pinnacle Ridge)は、マイクロアーキテクチャをZen+を採用する新CPUで、12nm LPプロセスで製造される。マイクロアーキテクチャ、プロセスともに刷新しているが、どちらも従来のものをベースとしたものとみられる。

製品ラインナップは「Ryzen 7 2700X」「Ryzen 7 2700」「Ryzen 5 2600X」「Ryzen 5 2600」の4モデル。AMDが公開したスペックをまとめると以下の通りになる。

第2世代Ryzenのスペック概要
製品名 2700X 2700 2600X 2600
コア/スレッド 8/16 8/16 6/12 6/12
動作周波数(GHz)
ベース/ターボ
3.7/4.3 3.2/4.1 3.6/4.2 3.4/3.9
LLC 16MB 16MB 16MB 16MB
対応メモリ DDR4-2933 DDR4-2933 DDR4-2933 DDR4-2933
プラットフォーム AM4 AM4 AM4 AM4
TDP 105W 65W 95W 65W

コア数やスレッド数、キャッシュ構成、第1世代Ryzenの同グレード製品と変わらない。一方で、動作周波数が引き上げられているほか、対応メモリはDDR4-2933MHzまで向上している。また、Ryzen 7 2700XのTDPは105Wで、前世代のRyzen 7 1700Xから10W上がっている。

4月19日(米国時間)の発売を予定し、米国ではすでにプレオーダーも始まっているようだ。価格はRyzen 7 2700Xが329ドル、Ryzen 7 2700が299ドル、Ryzen 5 2600Xが229ドル、Ryzen 5 2600が199ドル。すべての製品に「AMD Wraith」クーラーが付属する。

「Ryzen 7 2700X」と「Ryzen 7 2600X」と光るクーラー

キットが入っていた段ボールの中には、グレーとブラックの箱が収められていた。グレーの箱を開けると「Ryzen 7 2700X」と「Ryzen 7 2600X」がお目見え。パッケージは第1世代Ryzenから変化ないようで、シールに張られた製品名がないと違いが分からない。

「Ryzen 7 2700X」のパッケージにはCPUに加えて、クーラーとしてLED内蔵の「Wraith Prism with RGB LED」が、「Ryzen 7 2600X」にはWraith Spireが同梱されていた。Wraith Prism with RGB LEDは大型のクーラー。ベース部分は銅で、CPUがヒートパイプに直接触れる設計となっている。

LEDはファン部分に内蔵しており、実際に動かしてみると以下の動画のようになかなかきらびやかに点灯する。

マザーボードは何故か2枚入り

黒い大きな箱を開けると、中にはマザーボードとメモリが入っていた。気になるのはマザーボードが何故か2枚用意されていたこと。1つはASUSのROG CROSSHAIR VII HERO(WI-FI)、もう1つはGIGABYTEのX470 AORUS GAMING 7 WI-FI。型番から察するにどちらもフラグシップといえるハイエンドマザーボードだ。

「もしかして、CPUそれぞれで違うマザーボードを使えということか?」と思ったが、基本的にテストはどちらかに統一して行う。また、メモリはG.Skillのオーバークロックメモリなのだが、これもRyzen APUと同様に定格でテストするつもりだ。

というわけで、「開封の儀」として製品の概要とキットの内容を紹介した。冒頭に記した通り、現在は大原雄介氏が検証中だ。近いうちにレビューをお届けできるだろう。もう少々お待ちいただきたい。

サブコンテンツ

このページの先頭へ