ビジネスPCの適材適所を「MousePro」最新デバイスで見極める

快適なデジタルデバイスは社会と働き方を変える。至極当然の話だが、意外にも軽視されがちなのは現場で働くビジネスマンが一番理解していることだろう。従業員の要望からかけ離れる理由のひとつがコスト増を避ける経営陣・選定者の判断である。だが、マウスコンピューターのMouseProシリーズであれば、その判断を覆せる可能性が高い。今回はビジネスデバイスの適材適所をMouseProシリーズの最新デバイスで見極める。

タブレットもPCもデジタルデバイスは適材適所

タブレットがデジタルデバイスの主流となりつつある。大手調査企業によれば、2017年第3四半期の国内タブレット市場出荷台数は、前年同期比18.8%増の212万台といまだに成長する可能性を秘めている。だが、同時期の国内PC総出荷台数は前年同期比3.5%増の261万台と、生産的活動にPCが不可欠な存在であることを示した。

もちろん両者とも場面や用途に応じた適材適所で活用すべきであり、タブレットとPCのどちらが優れている、という話ではない。デジタルデバイスに代表されるIT技術はビジネスと切っても切れない関係にあるが、必ずしもユーザー自身が好むデバイスをつねにチョイスできるとは限らないのも事実。それは企業が一括調達する場合だ。昨今では従業員が個人所有のデバイスを業務に用いるBYODも珍しくないが、一括して企業が購入もしくはリースする逆BYOD(=Inverse-BYOD、もしくはBOID=Business-Owned Internet Device)は費用計上の関係から現在も重視する企業が多い。

だが、セキュリティの担保や法令遵守を理由にBYODを禁止するのは、従業員1人1人の生産性を抑止する可能性がある。たとえばPC導入担当部署がコストを考慮してエントリーモデルPCを採択したとしよう。表計算や文書作成、社内情報の共有にとどまる大多数のユーザーは満足かもしれない。だが、社内で自社ホームページや製品カタログを内製する制作部門の場合、メモリを多く搭載すれば開発効率は向上し、ストレージのI/O速度は待ち時間の短縮につながる。

私事で恐縮だが、筆者は2 in 1PCなども使うが主たる執筆環境は、いまだにデスクトップPCだ。4Kディスプレイ上には多くのウィンドウを並べることで各種情報を表示し、電子辞典ツールは常に起動した状態にしている。さらにWebブラウザに数十ものタブが並んだ状態となるため、ディスプレイ表示領域の狭い2 in 1 PCでは同じ環境を維持することが難しい。つまり軽微な作業であればエントリーモデルでも構わないが、ハイエンドモデルであれば作業効率の向上が見込めるのだ。PCスペックひとつとっても適材適所なのである。

ユーザーの業務内容に応じたカスタマイズ可能な「MousePro-S」

このような部門や従業員の業務内容に応じたPC導入を実現したい担当者には、BTO(Build to Order)に目を向けてほしい。顧客の注文に応じて組み立てたPCを出荷するBTOであれば、コストや業務内容に応じたPCの発注が可能になるからだ。たとえば「MousePro-S」シリーズは、プロセッサや搭載メモリ、ストレージサイズなどに応じて構成を変更するBTO PCだが、最安価モデルとなるS299Eシリーズは税別54,800円(※1)と大量導入に最適だ。100台でも600万円を大きく切る価格は、上層部からコスト削減を求められる担当者や、前述したように必要最小限のPC環境を従業員に用意しなければならないシーンに好都合だろう。

MousePro-Sシリーズ

もちろんコーディングや大量データの自動処理など、プロセッサの高い処理能力が必要な場面であればIntel Core i7-7700プロセッサを搭載したS299Xシリーズも選択肢のひとつとなる。さらにCPUパワーが必要な場合、Core i7-7700Kも選択可能だ。MousePro-SシリーズはSSD+HDD両者を搭載するWストレージオプションも選択できるが、Intel Core i3-7100プロセッサを搭載するS299Bシリーズや、Intel Core i5-7400を搭載するS299SシリーズはNVMe(NVM Express)のオプション選択が可能だ。PCI Express経由でデータを転送するため、SATAの"6Gbpsの壁"に縛られることはない。

さらに、3D CGやCADに携わる業務を扱う企業であれば、GPUとしてNVIDIA Quadro P600/2GBを標準搭載するS299QP06シリーズ、フォトレタッチやDTP程度であれば、NVIDIA GeForce GTX1050/2GBを標準搭載するS299G50シリーズもよい選択肢となる。前述のようにMousePro-SシリーズはBTO PCのため、メモリをはじめとするPCパーツの変更やサポート期間/内容など自由に取捨選択できるため、個人事業主を含む法人を対象にしたMouseProはPC導入担当者の心強い味方になるだろう。

MouseProのカスタマイズ・見積もりページ。PCパーツの取捨選択時はリアルタイムで購入金額と出荷予定日が示される

ノートPCもカスタマイズできる「MousePro-NB3」

BTOできるのはデスクトップPCだけではない。MouseProならノートPCのカスタマイズにも対応する。「MousePro-NB3」シリーズはデスクトップPCと同じく、第8世代Intel Coreプロセッサごとに異なるモデルを用意しているが、おすすめはIntel Core i7-8550Uプロセッサ搭載のNB391Zシリーズだ。ノートPCはデスクトップPCと異なり、あとからパフォーマンスを高めるような拡張を施しにくいため、最初からハイエンドモデルを選んだほうが汎用性も高い。

 

MousePro-NB3シリーズ

カスタマイズ可能範囲はメモリやいまだに使う場面が残る光学ドライブ(外付け)、ストレージ、無線LANモジュールなど多岐にわたる。客先でのプレゼン機会が多い営業マンは、スリープからの復帰が早く、振動による障害に強いSSDを選択するのがオススメだ。また、Office 365を未導入の中堅中小企業ならプラス約2万円でMicrosoft Office Personal 2016付きモデルも選択できる。サポートオプションは、デスクトップPCと同じくピックアップ/オンサイト/リモートサポートの取捨選択が可能だ。

本体重量は約1.5kg(大容量バッテリ使用時は約1.65kg)と、最近の2 in 1 PCと比べるとかさばるものの、持ち歩けない重さではない。特に大容量バッテリ使用時は約13.5時間(Core i7モデル)も駆動するため、出社直後から夕方まで客先回りに勤しむ営業マンなどに最適だ。ギガビットLANやUSB 3.0など一連のポートを備えているが、特筆すべきは、D-SubとHDMIポート両者を持ち合わせる点。筆者も普段からACアダプタ類と共に変換アダプタを持ち歩いているが、何度か取材先に忘れそうになった経験がある。MousePro-NB3シリーズなら、客先のプレゼンテーション時も変換アダプタを用意する必要がないのは実に嬉しい。

デスクトップPCとノートPC、どちらも適材適所でお選びいただきたいが、本稿をお読みになった方に意識してほしいのは、Windows 7のサポート終了日が2020年1月14日と、残り2年を切っている点だ。その日を迎えると、Microsoftによるセキュリティ更新プログラムの提供が終了し、Windows 7搭載PCはマルウェア温床の場となる。そこからサーバーへアクセスし、業務データが外部に流出した際のリスクは測りかねないだろう。情報システム担当者であれば、Windows 10と現在利用中の業務アプリケーション互換性チェックや、基幹システムとの連携具合など作業は枚挙に暇がない。企業規模や用途に合わせて適材適所なデバイスをMouseProで見つけてほしい。

高い耐久性で利用場面を限定しない「MousePro-P116A」

ノートPCほどの自由度は必要なく、VPN接続で自社サーバーにアクセスできる環境をお持ちの企業であれば、営業や保守など現場担当者に持たせるデバイスはタブレットのほうが扱いやすい。だが、iOSやAndroid搭載タブレットを基幹システムと連携させるには、一定のシステム改修が必要となり、その開発費や保守といったコスト面から二の足を踏む企業も多いだろう。長年日本のビジネスを支えてきたWindowsベースの環境にタブレットを加えるのであれば、Windows 10が動作する2 in 1 PC「MousePro-P116A」シリーズに注目してほしい。

 

MousePro-P116Aシリーズ

ご覧のとおりタブレットというよりは2 in 1 PCの部類に属するP116Aだが、キーボードを備えているため客先でのデータ入力や書類作成も容易に行える。経験をお持ちの方ならご承知のとおり、タブレットに装着するカバーキーボードの大半は携帯性を優先するために薄いものが多く、打鍵感に不満を覚えることが多い。だが、P116Aはキーピッチ約16.9mm、キーストローク約1.5mmと充分なキーボードを備えている。

さらに特筆すべきは、高さ75cmからの落下衝撃耐性とIP5X準拠防塵性を兼ね備えている点だ。JISはJ60068-2-32で「環境試験方法-電気・電子-自然落下試験方法」を定義しており、落下時の高さは25mmから1,000mmまでの数段階を用意している。P116Aはその1つである750mm=75cmを指標として自社実験をクリアした。後者はIEC60529で既定した防塵性能だが、粉塵が内部に侵入することを防止し、若干の粉塵の侵入があっても正常な運転を阻害しない「5」と、防水性能に言及しないため変数「X」を用いている。なお、キーボード部分は15度以内で傾斜しても滴下する水滴に対する保護性能を示すIPX2に合格済みだ。P116Aはこれらの耐久性を備えるため、工場内の作業やピッキング時の端末はもちろん、手荒い扱いが増えるであろう教育現場での教材など、野外を含めた多様な場面に対応する。

政府は情報社会に続く、人類史上5番目の新しい社会として「Society 5.0」を標榜している。我々は第4次産業革命で超スマート社会への適用を求められ、学生にはプログラミング教育、社会人には働き方改革など旧来文化からの脱却を目指し始めた。その前線にいるビジネスマンであれば、あらゆる場面がデジタル化しつつある現状を肌身で感じることだろう。その一助となる可能性を備えたMouseProシリーズで大きな社会変化へ適切に対応してほしい。

(※1)表記価格は2018年3月時点、税別送料別の本体価格となります。

■検証製品の詳細情報


MousePro-S299XQP06-MHD

  • OS:Windows 10 Pro
  • CPU:Core i7-7700
  • GPU:Quadro P600(GDDR5 2GB)
  • メモリ:DDR4-2400 16GB
  • ストレージ:256GB NVMe SSD+2TB HDD

  • MousePro-NB391Z-MHD

  • OS:Windows 10 Pro
  • CPU:Core i7-8550U
  • GPU:Intel UHDグラフィックス620
  • メモリ:DDR4-2400 8GB
  • ストレージ:128GB M.2規格 SSD+500GB HDD

  • MousePro-P116A

  • OS:Windows 10 Pro
  • CPU:Celeron N3450
  • GPU:Intel HDグラフィックス500
  • メモリ:DDR3L 4GB
  • ストレージ:64GB eMMC
  • ディスプレイ:11.6型ワイド光沢液晶パネル(1366×768)
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