「Ryzen APU」開封の儀を執り行う

1月に紹介したように、AMDは2月12日(米国時間)にデスクトップ向けのRyzen APUとして2製品(Ryzen 5 2400GとRyzen 3 2200G)を出荷開始する。これに先立ちAMDよりRyzen APUの評価キットが届いたので、まずは「開封の儀」ということで簡単にその模様をお伝えしたい。

相変わらずでかい箱で届く

パッケージは相変わらず巨大(Photo01)である。蓋を開けるとカバー(Photo02)に覆われた下に、これだけのものが収まっていた(Photo03)。まずCPUであるが、Ryzen 5 2400GとRyzen 3 2200Gが両方用意された(Photo04)。

  • Photo03:手前のUSBメモリ、何か良いもの(謎)でも入っているのかと思ったら、単に空の4GB USBメモリだった。欧米のメディアにはこの評価キットをそのまま進呈することもあるようで、そうしたメディアへのGiveaway向けと思われる。今回はそのまま返却することになる(苦笑)

Ryzen 5 2400G(Photo05)、Ryzen 3 2200G(Photo06)のどちらにもパッケージにCPUクーラーとしてWraith Stealthが同梱されていた。一応スペック的にはWraith Stealthでも65Wまで対応可能だが、Overclock動作などでは結構苦しくなるはずで、その場合はWraith Spireなりサードパーティの冷却ソリューションを使え、ということかもしれない。

ちなみに今回のキットに入っていたのは評価用のES品ではなく、量産品そのままであった(Photo07)。面白いのは、CPUと一緒にケースなどに張るシールが提供されるのだが、Ryzen 5+Vega GPU、もしくはRyzen 3+Vega GPUという風に2枚セットになっていたことだろうか。ちょっと張る場所を考える必要がありそうだ。

評価用マザーはGIGABYTEのAB350N-GAMING WIFI

さて、これと組み合わせるマザーボードであるが、今回はGIGABYTEのAB350N-GAMING WIFIが提供された。これ自体は2017年6月に発表されていたから別に新しいというわけではないのだが、BIOSがRyzen APUに対応したT20f(2018年1月22日付)のものに更新されているのが通常と異なる。

AB350N-GAMING WIFIそのものはそれほど珍しい構成ではなく、必要最小限のものがきちんと用意されている印象である(Photo09)。このサイズで802.11ac WiFi+BT 4.2を搭載しているのも凄いが、設置場所が足りないためか縦に実装されている。M.2コネクタにいたっては表面での実装を諦めて基板裏面実装になっている。

バックパネル(Photo10)のI/Oも充実しており、USBポートだけで10個ある。Mini-ITXとしては十分だろう。電源はIR(International Rectifire:現在は独Infineonの傘下)のデジタルPMICを利用した6wayである。これもRyzen 5/3には十分すぎるだろう。なお稼動させると、こんな具合(Photo12)に激しく光るのがいかにもGaming Motherboardであった。

ということで開封から動作までの一連を紹介した。ちなみにPhoto03に出てきたメモリモジュールはG.SkillのFLARE X F4-3200C14D-16GFXである。

こちらはオーバークロックメモリで、1.35VでDDR4-3200 CL14動作が可能な8GB DIMM×2の構成であるが、今回は定格動作で確認をしたかった関係でこちらは利用していない(ので写真は無しである)。

今回はまずはパッケージの紹介、ということでレビューの方はもう少々お待ちいただきたい。

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