今売れ筋、旬のBTOパソコンのニュースをまとめています。

第2世代Ryzen向けチップセット搭載マザーボードが各社から登場

AMDは4月19日に第2世代Ryzenプロセッサとなる「Ryzen 2000」シリーズを発売した。これに合わせて、マザーボードメーカー各社が、対応チップセットとなるAMD X470搭載製品を発表した。まとめて紹介しよう。

第2世代Ryzenプロセッサ(開発コード名:Pinnacle Ridge)は、12nm LP プロセスで製造されるZen+コアを採用し、IPC(Instructions Per Clock)の向上に加えて、動作周波数を従来製品から引き上げた。

既存のAM4マザーボードでも利用できるが、新チップセット搭載製品では、電源回路設計の最適化や、SSDとHDDを組み合わせてストレージを高速化する「StoreMI」が利用できるといった強化が図られている。

ASRock

  • X470 Taichi Ultimate

ASRockは、AMD X470搭載マザー4モデルを発表。メインストリームの上位モデル「Taichi」に、16フェーズ電源回路や高品質コンポーネントを採用した「X470 Taichi Ultimate」を投入する。4月19日より順次販売を開始。CFD販売やマスタードシードなどが取り扱う。ラインナップと店頭予想価格は以下の通り。

製品名 フォームファクタ 発売日 店頭予想価格
X470 Taichi Ultimate ATX 5月2日 税別36,980円前後
X470 Taichi ATX 4月19日 税別29,980円前後
Fatal1ty X470 GAMING K4 ATX 4月19日 税別23,800円前後
X470 MASTER SLI ATX 4月19日 税別19,800円前後

ASUS

  • ROG CROSSHAIR VII HERO

ASRockは5モデルを発表。Intelチップセットで投入したゲーマー向け製品「TUF GAMING」をAMDプラットフォームでも展開する。ゲーマー向け最上位シリーズ「ROG CROSSHAIR」、メインストリーム向け「ROG STRIX」と合わせて、幅広いラインナップをそろえる。ラインナップと店頭予想価格は以下の通り。

製品名 フォームファクタ 発売日 店頭予想価格
ROG CROSSHAIR VII HERO ATX 4月27日 税込39,000円前後
ROG STRIX X470-F GAMING ATX 4月19日 税込29,000円前後
ROG STRIX X470-I GAMING ATX 4月27日 税込27,000円前後
TUF X470-PLUS GAMING ATX 4月27日 税込21,000円前後
PRIME X470-PRO ATX 4月19日 税込27,000円前後

GIGABYTE

  • X470 AORUS GAMING 7 WIFI

GIGABYTEは3モデルを発表。すべてゲーミングブランド「AORUS」の製品で、最上位の「X470 AORUS GAMING 7 WIFI」は、基板上のさまざまな場所にLEDを内蔵し、イルミネーション機能「RGB Fusion」をサポートする。また、X370搭載マザーも1モデル追加する。ラインナップと店頭予想価格は以下の通り。

製品名 フォームファクタ 発売日 店頭予想価格
X470 AORUS GAMING 7 WIFI ATX 4月19日 税込35,000円前後
X470 AORUS GAMING 5 WIFI ATX 4月19日 税込28,000円前後
X470 AORUS ULTRA GAMING ATX 4月19日 税込27,000円前後
GA-AX370-Gaming 3 ATX 4月20日 税込13,000円前後

MSI

  • X470 GAMING M7 AC

MSIは3モデルを発表。フラグシップの「X470 GAMING M7 AC」、メインストリーム向けの「X470 GAMING PRO CARBON」、コストパフォーマンス重視の「X470 GAMING PLUS」とバランスの取れたラインナップとなっている。発売日と店頭予想価格は以下の通り。

製品名 フォームファクタ 発売日 店頭予想価格
X470 GAMING M7 AC ATX 4月19日 税別32,980円
X470 GAMING PRO CARBON ATX 4月19日 税別23,980円
X470 GAMING PLUS ATX 4月19日 税別16,980円

G-Tune、Ryzen 7 2700X搭載ゲーミングPCを発売

マウスコンピューターは20日、ゲーミングPCブランド「G-Tune」にて、AMDが19日22時に発表したばかりの第2世代Ryzenプロセッサを搭載したデスクトップPC「NEXTGEAR-MICRO am540PA2」を発売した。直販価格は税別174,800円。

  • NEXTGEAR-MICRO am540PA2

第2世代Ryzen 2000シリーズは、開発コード名「Pinnacle Ridge」で知られる12nmプロセスのAMD最新CPU。前世代から、対応するメモリバンド幅を強化し、動作クロックを向上。回路自体に変更は加えられていないが、パフォーマンスが大きくアップしている。

「NEXTGEAR-MICRO am540PA2」標準構成の主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 7 2700X、チップセットがAMD B350、メモリが16GB PC4-19200(8GB×2)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1080 8GB、光学ドライブが非搭載など。OSはWindows 10 Home 64bit。価格は税別174,800円。

このほか、「マウスコンピューターダイレクトショップ」では、「NEXTGEAR-MICRO am540PA2」の発売を記念し、Ryzen搭載PCのラインナップを拡充。AMD Ryzen 7 2700X搭載モデルのほか、第1世代RyzenとなるRyzen 7 1800X搭載ゲーミングPCや、Ryzen 5 1600X搭載ゲーミングPCなどが揃えられている。

最大1,000人と会話できる音声翻訳機をAKIBA STARTUPが展示

東京・秋葉原にあるパソコン工房 AKIBA STARTUPはこのほど、フューチャーモデルが取り扱う音声翻訳機「ez:commu(イージーコミュ)」の展示・実演を開始した。期間は7月12日まで。

イージーコミュは、32言語に対応した双方向音声翻訳機。Wi-Fi、もしくは別売のSIMカードを挿入し、インターネットに接続して使用する。4つの翻訳エンジンに同時にアクセスし、AIが4つの翻訳を比較して最も適切なものを選ぶため、翻訳の精度が高いとしている。

本体には2インチのタッチパネルディスプレイとボタン(Aボタン、Bボタン)を備えた。まずタッチパネルで自分と相手の言語を設定する。そしてAボタンを押しながらイージーコミュに自分が話しかけると、相手の言語に翻訳してくれる。Bボタンを押しながら、相手にイージーコミュに向かって話しかけてもらうと、相手の言葉が自分の母国語に翻訳される。イージーコミュが認識した言葉と、その翻訳結果をディスプレイに表示し、音声でも読み上げてくれる。翻訳までのタイムラグは約3秒だ。

グループ翻訳機能も用意。グループへの招待コードを発行し、招待したい人にコードを送ると、グループチャットのように大人数で同時に会話が可能(グループ翻訳の場合、翻訳結果はテキスト表示のみ。グループには最大1,000人まで入れる)。

4G回線によるWi-Fiテザリングに対応し、SIMカードを挿入していればポケットWi-Fiとしても利用できる。録音機能もあり、ボイスレコーダとしても使用可能だ。ネットワークはNTTドコモ網、もしくはソフトバンク網に対応。2018年4月3日時点での動作確認済みSIMは、docomo CXi、SoftBank USIM、Y! mobile(n101/n111)、IIJmio(タイプD)、OCNモバイルONE、Nifmo、mineo(Dプラン)、nuro mobile(docomo)、AEON MOBILE(タイプ2)、LINE MOBILE。

2018年4月20日の時点で、イージーコミュはクラウドファンディングサイト「Makuake」にて支援金を募集中。支援金の受け付けは残り31日で、目標金額の1,000,000円に対してすでに8,173,831円を集めている。4月20日現在、20%割引の21,427円(税込)で購入できる。

主なスペックは以下の通り。

  • OS: Android 6.0ベースのカスタムOS
  • CPU: MediaTek MT6737
  • 内蔵メモリ: 1GB
  • ストレージ: 3GB
  • 外部ストレージ: microSD(最大32GB)
  • サイズ: W43×H112×D12.3mm
  • 重量: 約72g
  • Wi-Fi: IEEE802.11b / g / n
  • Bluetooth: 非対応
  • FDD LTE: Band 1 / 3 / 8 / 19
  • WCDMA: Band 1 / 6 / 8
  • バッテリー容量: 1,200mAh
  • 連続動作時間: 約8時間(4G LTEエリア)

Ryzen 7 2700X/Ryzen 5 2600Xレビュー – 第2世代RyzenでIntelに追いつくことができたのか?

米国時間の4月19日、AMDは第2世代のRyzenプロセッサ(Ryzen 2)を4月19日に発売する。これに先立って編集部の方で、評価キットの「開封の儀」を行っていたので、ご覧の方も多いかと思う(ちなみに撮影は筆者だが、ベンチ真っ最中だったので記事は編集部にお願いした)。いよいよ発売となる第2世代Ryzen 2評価レポートをお届けしたい。

第2世代Ryzenで変わったもの

まずはRyzen 2の概要を紹介したい。製品のアピールポイントとして、ハイエンドのRyzen 7 2700Xでは「Core i7-8700Kを上回る性能で、しかも値段が安い」(Photo01)ことが挙げられている。

ラインナップとしては、第1世代の製品群からだいぶ整理した(Photo02)ようで、特にRyzen 5 1500XとRyzen 3 1200については後継製品が用意されていない。

これについて「第1世代は製品が多すぎて、多少整理しても問題ない(Ryzen 7 1800XとRyzen 7 1700Xも同じく)」とのことで、少なくともローエンドは、Ryzen APUでカバーできるのでRyzen 2で置き換えるニーズはほとんどないという判断だそうだ。確かに製品数が多すぎた感はあるので、この程度のラインナップで十分という気はする。

Ryzen 2では、アーキテクチャ的にはCacheのLatencyを削減しており、これによってIPCを3%程度向上したという(Photo03)。また製造がGlobalfoundriesの12LPプロセスに切り替わった。

結果として、最大動作周波数が4.35GHzあたりまで引き上げられたほか、全コア駆動時でも4.2GHzを達成したという。さらにすべての周波数で、(第1世代に比べて)Vcoreを50mV程度引き下げできた(つまり、消費電力が減った)と成果をアピールする(Photo04)。

回路そのものは変わらないのに性能向上したワケ

気になるのは、性能向上をどうやって実現したかである。AMDのJoe Macri氏によれば「Ryzen 2のダイサイズとトランジスタ数は、Ryzenとまったく同じ」と説明する。回路そのものには一切手を入れていないという話である。さらに言うならば、論理設計だけでなく物理設計レベルでも手が入っていない。

Globalfoundriesの12LPは、プロセスに若干の変更を加えるとともに、同社の14LPPで提供していた9/7.5 TrackのStandard Cell Libraryを6 TrackのStandard Cell Libraryに切り替えることで、ロジック密度を引き上げるというものだ。

ところがAMDは、Globalfoundriesが提供するStandard Cell Libraryを使わず、自社のライブラリを採用しており、Ryzen(14LPP)とRyzen 2(12LP)で共通のものを利用しているとする。つまり、製造プロセスそのものは12LPといいつつも、Globalfoundriesが12LPで大きな売りとした6 Track Cell Libraryは使われていない。

そうなるとロジック密度は14LPPと変わらず、ダイサイズにも変更がない。要するに論理設計はおろか、物理設計は同じままで、プロセスのみ小変更を掛けた程度(物理設計も同じ、という話だから、おそらくジオメトリも同じままだと思われる)だということだ。

SchedulerとかROBの容量拡大とか、μOp Cacheの容量増加、TLBの増強といった、IPCを向上させるために使われる手段も、今回は一切行われていないという話であった。

ただプロセスを小変更する際に、キャッシュ周りのアクセスを高速化(おそらくは回路層ではなく、その上の配線層のチューニングと思われる)したそうで、この結果としてIPCが改善されることになったという。メモリコントローラも一切いじってないという話だったので、おそらくは配線層の高速化によりLatencyが若干減ったものと考えている。

IPCが3%向上、動作周波数も上がっている(XFRを別にすると、4GHz→4.3GHz)ことを考えると、トータルでは1割ほど性能が引き上げられた計算になる。

ほかに違いとしては、Precision Boost 2の搭載(Photo05)やXFR2の搭載(Photo06)も挙げられているが、これらはSensiMIにつながる内部のMCUのFirmwareを更新する形で実装されているので、回路そのものには変わりが無いという話である。

  • Photo05:じゃあ、MCUのFirmwareを更新すれば初代RyzenでもPrecison Boost 2やXFR2が利用できるのか? と言われると、技術的にはたぶんできると思うが、量産品にはそのFirmwareをUpdateするための手段がないから現実問題として不可能である

あと、新機能というかどうかは微妙だがIHS(Integrated Heat Spreader)は引き続きハンダだが、材質を改善して最大10度、ダイ温度を引き下げられるようになったとする(Photo07)。

「Core i7-8700Kに並ぶ性能をお安く提供」

ついでに、同時に発表された性能評価も簡単に示しておく。Ryzen 7 2700X vs Core i7-8700Kの簡単なアプリケーション比較(Photo08)とゲーム性能比較(Photo09)、およびRyzen 5 2600X vs Core i5-8600Kのゲーム性能比較(Photo10)である。アプリケーションではCore iを上回り、ゲームではCore iより下回るが、どちらにしても大きな差にはならず、総じて同等程度。そして価格が安い、というあたりがAMDの主張となる。

最後にStoreMIの話にも触れておこう。StoreMIは今回新しく追加された機能だが、これはRyzen 2ではなく同時に発売されるAMD X470チップセットの機能として提供される。これは何かというと、Ryzen APUの発表時で紹介したenmotusのFuzeDriveである。

FuzeDriveは高速なStorage(SSDやNVMe SSD)と低速なStorage(HDD)を組み合わせて高速化する技法で、本来のFuzeDriveは複数台のペア(高速Storageと低速Storageを組にしたもの)を構築できるが、StoreMIは1組に限るという制限が付いている代わりに、X470だと無償で利用できる(Phtoo11)。

  • Photo11:効果の一例

ちなみにStoreMIとFuzzDriveの関係は「FuzzDriveのライセンスを受けて、1組に限るという前提で無償で提供するものなので、FuzzDriveのキーを別途購入すれば、大容量のSSDとか複数組のペアの利用なども出来るようになる」(AMDのJames Prior氏)という話であった。

パソコン工房、AMD最新の第2世代Ryzenプロセッサ搭載PCを販売開始

ユニットコムは19日、AMD最新の第2世代Ryzenプロセッサを搭載したBTO PCおよび、単品パーツの販売を開始した。

AMD最新の第2世代Ryzenプロセッサは、前世代から製造プロセスを12nmプロセスに改良し、動作クロックを向上させたCPU。ラインナップはRyzen 7シリーズとRyzen 5シリーズの2シリーズがあり、最上位モデルのRyzen 7 2700Xは8コア16スレッドで、最大4.3GHzとなる高い動作クロックを実現した。

第2世代Ryzenプロセッサで採用されるZEN+アーキテクチャは、前世代のZENアーキテクチャからL1/L2/L3キャッシュや、DRAMメモリのレイテンシの改善、DR4-2933への対応など、特にメモリ周りの改善が行われている。また、PCの使用状況にあわせ、動的に動作クロックを調整する「Precision Boost2」機能も搭載。これにより、2コア以上の使用環境で動作クロックが最適化され、より効率的なパフォーマンスを発揮するという。

ユニットコムでは、PCショップ「パソコン工房」のWebサイトなどで、第2世代Ryzenを搭載するBTO PCや、第2世代Ryzen単体パーツの販売を開始する。BTO PCでは、日常使い向けの「STYLE∞」シリーズやゲーミング向けの「LEVEL∞」シリーズ、クリエイター向けの「SENSE∞」シリーズで、新モデルを用意する。ラインナップ例は下記の通り。

STYLE-R0X3-R52-LN

  • STYLE-R0X3-R52-LN

標準構成の主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 5 2600、チップセットがAMD X370、メモリがDDR4-2400 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。OSはWindows 10 Home 64bit。価格は税別102,980円。

LEVEL-M0B3-R52-RNJ

  • LEVEL-M0B3-R52-RNJ

標準構成の主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 5 2600、チップセットがAMD B350、メモリがDDR4-2400 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1060 3GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。OSはWindows 10 Home 64bit。価格は税別106,980円。

SENSE-R0X3-R72X-QZ

  • SENSE-R0X3-R72X-QZ

標準構成の主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 7 2700X、チップセットがAMD X370、メモリがDDR4-2400 32GB(16GB×2)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro P2000 5GB GDDR5、光学ドライブが非搭載など。OSはWindows 10 Home 64bit。価格は税別192,980円。

マウス、Xeon スケーラブル・プロセッサを搭載した高性能PC

マウスコンピューターは19日、法人向けPCブランド「MousePro」にて、IntelのXeon スケーラブル・プロセッサを採用したワークステーション「MousePro W9」シリーズを発表した。同日販売開始し、直販価格は税別428,000円から。

ワークステーション機能に特化したハイエンドPC。OSにはWindows 10 Pro for Workstationsを採用し、プロセッサには、Intelが2017年7月に発表した「Intel Xeon スケーラブル・プロセッサ」を搭載。並列処理が求められる動画編集やCGレンダリング向けには、コア数の多い「Intel Xeon Gold プロセッサ」、消費電力を重視する場合は「Intel Xeon Silver プロセッサ」など、用途に応じたカスタマイズが行える。

メモリは最大128GBまで搭載可能。拡張ポートはUSB 3.0×6基(前面×2、背面×4)、USB 3.1×2基(背面×2、1基はType-C)、ギガビット準拠のLANポートを2基搭載する。グラフィックスはGeForceもしくはQuadroを選択可能。

最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Xeon Silver 4110(2.10GHz)、チップセットがIntel C621、メモリが32GB(8GB×4)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがQuadro P600(2GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。OSはWindows 10 Pro for Workstations 64bitで、電源は80PLUS Platinumの1200W電源。

本体サイズはW305×D645×H636mm、重量は約16.1kg。

最小構成から、CPUをXeon Gold 6130に、メモリを64GBに、ストレージを512GB M.2 SSDに、グラフィックスをNVIDIA GeForce GTX1080 Ti(11GB)に変更した上位モデルは税別1,054,000円。

最小構成から、CPUをXeon Gold 6130に、メモリを128GBに、ストレージを1TB M.2 SSDに、グラフィックスをNVIDIA Quadro P6000(24GB)に変更した上位モデルは税別1,898,000円となる。

東芝、コンシューマ用途に向けた内蔵HDDを6シリーズ

東芝デバイス&ストレージは4月17日、コンシューマ向けの内蔵HDD(6モデル)を発表した。6月より順次出荷を開始する。

パッケージ化された外付けHDDとは異なり、一般消費者に直接届くものではないが、秋葉原のPCパーツショップや通販サイトなど、内蔵HDDを扱っている販売チャンネルで購入可能となる見込み。以下の各モデルとも、東芝の海外工場にて生産しているという。

P300 Desktop PC Hard Driveシリーズ

「P300 Desktop PC Hard Drive」シリーズは、デスクトップPC向けの3.5インチSATA HDD。500GB / 1TB / 2TB / 3TBのモデルを用意する。カテゴリーカラーはレッド。

インタフェースはSATA 6Gbpsで、ディスク回転数は7,200rpm。ショックセンサーの内蔵により、衝撃や振動からデータを保護する。バッファサイズは64MB、ロード・アンロードサイクルは30万回。

L200 Laptop PC Hard Driveシリーズ

「L200 Laptop PC Hard Drive」シリーズは、ノートPC向けの2.5インチSATA HDD。500GB / 1TB / 2TBのモデルを用意する。カテゴリーカラーはレッド。本体の厚さはモデルごとに異なり、500GBモデルが7mm、1TBは厚さ7mmと9.5mm、2TBは9.5mmとなっている。

インタフェースはSATA 6Gbpsで、ディスク回転数は5,400rpm。バッファサイズは8MB / 128MB、ロード・アンロードサイクルが60万回。MTTFは60万時間となっている。

X300 Performance Hard Driveシリーズ

「X300 Performance Hard Drive」シリーズは、高性能PCやゲーミングPC向けの3.5インチSATA HDD。4TB / 5TB / 6TB / 8TB / 10TBを用意する大容量モデルとなっている。カテゴリーカラーはシルバー。

インタフェースはSATA 6Gbpsで、ディスク回転数は7,200rpm。ショックセンサーを搭載し、バッファサイズは128MB / 256MB、ロード・アンロードサイクルは60万回、MTTFは60万時間となっている。

N300 NAS Hard Driveシリーズ

「N300 NAS Hard Drive」シリーズは、NAS向けの3.5インチ SATA HDD。4TB / 6TB / 8TB / 10TBを用意する。カテゴリーカラーはゴールド。

インタフェースはSATA 6Gbpsで、ディスク回転数は7,200rpm。ショックセンサーと回転振動センサーを内蔵する。バッファサイズは128MB / 256MB、ロード・アンロードサイクルが30万回。24時間の稼働に対応し、MTTFは100万時間と高い耐久性を保持している。

V300 Video Streaming Hard Driveシリーズ

「V300 Video Streaming Hard Drive」シリーズは、ビデオストリーミング向けの3.5インチSATA HDD。500GB / 1TB / 2TB / 3TBのモデルを用意する。カテゴリーカラーはブルー。

インタフェースはSATA 6Gbpsで、ビデオレコーダー、セットトップボックス用途に向けて、ディスク回転数が5,700rpm / 5,940rpmと低く設定されている。ショックセンサーを内蔵し、バッファサイズは64MB。ロード・アンロードサイクルが30万回。24時間の稼働に対応する。

S300 Surveillance Hard Driveシリーズ

「S300 Surveillance Hard Drive」シリーズは、監視カメラ向けの3.5インチSATA HDD。4TB / 5TB / 6TB / 8TB / 10TBを用意する。カテゴリーカラーはグリーン。

インタフェースはSATA 6Gbpsで、32台 / 64台までのカメラ接続数をサポート。ディスク回転数は5,400rpm / 7,200rpmで、ショックセンサーと回転振動センサーを内蔵する。バッファサイズは128MB / 256MB。ロード・アンロードサイクルは60万回で、24時間の稼働に対応し、MTTFは100万時間。0度~70度までの温度変化にも耐えられる。

iiyama PC、6コアCPU搭載でツインドライブ構成のスリムタワーPC

ユニットコムは18日、「iiyama PC」ブランドの「SOLUTION∞」にて、Intel Core i5-8400プロセッサを搭載したビジネス向けスリムタワーPC「SOLUTION-S037-i5-UHR」を発表した。同日から販売開始し、直販価格は税別84,980円前後。

  • SOLUTION-S037-i5-UHR

6コア6スレッドのCore i5-8400を搭載したタワーPC。ストレージはSSDとHDDのツインドライブ構成で、高速なアクセスと大容量を両立させた。ケースは通気性に優れた前面メッシュ状のドライブベイカバーを採用したスリム型。構成パーツはBTOカスタマイズ可能となっている。

標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-8400(2.80GHz)、チップセットがIntel Z370、メモリがDDR4-2400 8GB(4GB×2)、ストレージが240GB SSD + 1TB HDD、光学ドライブが非搭載、グラフィックスがIntel UHD Graphics 630(CPU内蔵)。電源は80PLUS GOLD認証の300W。OSはWindows 10 Home 64bit。

インタフェースは、Gigabit Ethernet有線LAN×1、USB 3.0×6、USB 2.0×4、DVI-D×1、D-sub×1など。本体サイズはW96×D402×H330mm。

今週の秋葉原情報 – Coffee Lake向けのマイニングマザーが登場、第2世代Ryzenは夜間販売の情報も

Coffee Lakeでもマイニング!

MSIから、新チップセットB360を搭載したマイニング用マザーボード「B360-F PRO」が登場、発売が開始された。PCI Express x1スロットを3列に並べて密集配置することで、最大18枚のグラフィックスカードが接続可能になっている。付属の24ピンアダプタにより、最大5台のATX電源を同期させることができる。価格は28,000円前後。

その下位モデルとして、H310チップセットの「H310-F PRO」も同時に発売。基板レイアウトは基本的に同じだが、一部コネクタが省略されており、拡張スロットの数は合計13個となっている。価格は24,500円前後。

また、同社からは白基板を採用したマイクロATXモデル「B360M MORTAR TITANIUM」と、ゲーミング向けのMini-ITXモデル「B360I GAMING PRO AC」も新発売。それぞれ、価格は15,000円前後と16,500円前後だ。

Gemini Lake搭載のMini-ITXマザー

ASRockの「J5005-ITX」は、Gemini Lake世代のPentium Silver J5005(4コア/ベース1.5GHz/バースト2.8GHz/10W)を搭載したMini-ITXマザーボードだ。従来同様、CPUはファンレスになっており、安価に静音マシンを構築することができるだろう。メモリは、DDR4-2133/2400のSO-DIMM×2枚が利用可能だ。価格は17,000円前後。

iiyama PC「STYLE∞」、コスパ優れるRyzen 5 2400GミニタワーPC

ユニットコムは4月17日、「iiyama PC」ブランドの「STYLE∞」より、AMD Ryzen 5 2400Gを搭載するミニタワー型デスクトップPC「STYLE-M0B3-R5G-VHS」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格は78,818円(税込)。

M-Classに属するミニタワー型デスクトップPC。CPUノートPCAMD Ryzen 5 2400Gは、マルチスレッド性能に優れる4コア/8スレッドに加え、グラフィックス機能(AMD Radeon Vega 11)も内蔵している。

標準構成時の主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 5 2400G(3.60GHz)、チップセットがAMD B350、メモリがDDR4-2400 4GB(4GB×1)、ストレージが240GB SSD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがAMD Radeon Vega 11 Graphics(CPU内蔵)。OSはWindows 10 Home 64bit。

インタフェースは、Gigabit Ethernet有線LAN×1、USB 3.1×2、USB 3.0×6、HDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1など。本体サイズは約W173×D400×H360mm。

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